空想教室

 

植松努(サンクチュアリ出版)

ロケットがつながるところ。

好奇心から見つけたことを仕事にしたいと思い続けて今日まで。続けることの大切さと尊さ難しさに向き合ってきました。「続けなさい」母からしつこいくらいに言われていたことが今、別の形で生き続けています。

「好きを仕事にする。」は、好きだから仕事になる、続けられるのだと思います。

自分から選ぶスタートアップだからこそ大切にしたいこの精神。

「どうせ無理」に挑戦することが社会を変えること、自分を変えてくれること、その克服が平和をもたらせてくれる希望が溢れています。

ロケットが宇宙へ行く”手段”だと思っていたわたしは、大きな衝撃を受けました。小さな自信の積み重ねとやさしさがやがてロケットになるまでをわたしも開発中です。そして、読んだ最後は平和な気持ちになれます。