松浦弥太郎(PHP)
くらしも仕事も常にしあわせになる為のトレーニングだと、心おだやかにそして静かに思える一冊です。
忙しいからこそ毎日を丁寧に美しい振る舞いで、自分らしさを大切にする女性でいるためのヒントが溢れています。
みんなそれぞれに種を持っていること、その種を育てる庭を大切にすることをくらしと仕事からどう学ぶか。
「自分に水をかけてあげるように、いたわること。」をはじめとする優しい言葉の数々が心に響き、潤いを与えてくれます。
表紙の水彩画と挿絵にホッと温かい気持ちになります。
少し疲れた時に読みたくなる大切な一冊です。