声を、届ける

心に響く声を届けたい──

sartup roomの新しいかたち

はじめた時は険しい道だったはずなのに、やっているうちにできてしまった「あゆみ」は見えない財産であり宝物です。そして、私だけの「ものがたり」になりました。特別な方法はなく、今日から明日をしっかりと、ただつなぐだけの毎日でした。今日は2,346日目です。今、はじめて数えてみましたが、たったのこれだけしかやっていないことに呆然としています。時間にして56,304時間、微力は美力です。

スタートアップを振り返り、未来を想う。いつも誰かの声に導かれていました。思えば、私にも忘れられない声や「大丈夫」の数々がありました。毎日の歩みは振り返るとしっかりと道になっているものです。

想像している先に創造できることがあり、変えられる社会があるならばならば「大丈夫」の一言があるだけで、どれだけの人が前に進めるでしょうか。

アインシュタインが“創造力は知識よりも重要である。知識には限界があるが、創造力は世界を包み込む“と言ったように私たちの声から何かが生まれるいくつもの「創造」に寄り添いたいと思います。

今日のこの空に心地いい風が吹くように、ふとした瞬間の気づきやセレンディピティなお話しをお届けします。いつかは忘れてしまうかもしれないけれど、記憶に残る言葉を届けたいと願いスタートしました。あの声があったからと思ってもらえるような言の葉があなたの手のひらに舞い降りると嬉しいです。

「はじまりの予感は育むもの」

キャリミングをもっとたくさんの方と味わいたいと思います。聞いてくださるあなたと一緒に新しい「ものがたり」がはじまりますように。

stand.fm

 SUR voice キャリミングの風が吹くとき

 

Text/Chikayo Kono Modrušan

@croacica

 

Photo/Mayumi Suzuki

@mikakoto