旅をすると、気持ちが高まる。
これにはちゃんと理由があるそうです。
医療と旅
昔のこと、病気を患ったり精神的に辛くなったりしたときには、医者は患者に旅を促して、海の風を感じてくるようにすすめていたそうです。
でもそれは医学が発達した今でも然りで、旅に出ることはただの遊びではないので、レジャーとしても効果以上のものが得られます。
これは想像に足るところですが、最新科学によっても健康面で良い影響があるということが証明されてでいます。なので、積極的に旅をする時間をつくる努力をするといいです。
旅行したからといって病気が治ることはないかもしれないけれども、いつもと違う景色を観て、風を感じて、感性を刺激することで、非日常を味わえます。
ステキな時間を過ごすことができれば、思い出として深く記憶に残り、良い状態を維持することができることは確かでしょう。したがい、旅はストレスをコントロールする助けになるのです。
つながりを感じる
僕は旅先で、たくさんのインスピレーションをもらっているひとりです。
旅によって、クリエイティビティが高まります。旅に出ことで、新しい見聞が広がり、その土地の文化を体験することができるからです。
そしてさらに、広い心がもてるようになるのも特長のひとつと言えます。
異文化交流によって、共感力が備わります。
それは、人との絆を深く感じられる効果もあります。
最近のお金と幸せの関係を研究で、買い物が好きな人よりも、体験することにお金を使う人のはうが、より幸福感を得やすく、他の人との繋がりを強く感じることができるのだそうです。
吉岡岳彦